医療費助成制度について
一定以上の症状の
患者さんは 難病医療費 助成制度を受けられます「難病の患者に対する医療等に関する法律」によって指定難病*に定められているクローン病は、難病医療費助成制度が適用されます。地域の保健所で手続きをおこない、認定されると、医療費の自己負担分の一部が助成されます。医療費助成制度のことや手続きのことなど、医療費について困ったことがある場合は、医療機関の相談室やソーシャルワーカーなどに相談しましょう。
*難病のうち、原因不明で、治療法が確立していない病気や、希少疾病で長期療養を必要とする疾患のうち、症例が少なく診断基準が確立している病気のことです。現在338疾患が定められています(2022年6月現在)。
自己負担上限額について
患者さんの世帯の収入に応じて、1カ月あたりの指定医療機関における医療費の自己負担上限額が設定されています。
申請手続きの流れ
難病指定医を受診して、診断書の交付を受けます。難病指定医については、難病情報センターホームページで検索するか、地域の窓口に問い合わせてください。
受診後、診断書の交付を受けます。
申請に必要な書類
・特定医療費の支給認定申請書
・診断書
・住民票
・世帯の収入を確認できる書類
・健康保険証の写し など
・特定医療費の支給認定申請書
・診断書
・住民票
・世帯の収入を確認できる書類
・健康保険証の写し など
医療受給者証を都道府県窓口に申請します。
認定された場合、都道府県から医療受給者証が交付されます。医療受給者証の期限は1年以内です。1年ごとに更新の申請が必要です。